男と女の恋愛心理学研究 男と女の恋愛心理雑学コラム 惚れた弱みの心理

惚れた弱みの心理

惚れた弱みという言葉がある。 一度惚れこんでゾッコン状態になってしまうと負けだと言われる。 好きな相手の事なら多少無理なことでもハイハイと承諾して言うことを何でも聞いてしまう。 結婚詐欺師に騙されるタイプの女性は、うまいこと惚れさせられてしまっている。 女性は結婚をちらつかせられるとどうしても相手を信用してしまいやすい。 なぜこのような上下関係を生み出してしまうのでしょうか。


一般的に一組の恋人同士のうち、自分たちの関係にあまり関心を持っていない人の方が、 もう一人との距離感をリードするポジションに立っている。 これは最少関心の原理といわれる。 惚れた側の人は相手との関係を失いたくないために、その人の言いなりにならずを得ない 心理状態に陥ってしまう。好きな人のためならお金でも物でも、自分の時間や行動でさえ、なんでも貢いでしまうのです。


・カップルや夫婦関係が長続きする秘訣
彼氏や彼女、男女のどちらかが一方的に好意を持っている状況にある関係はあまり健康的とは言えない。 付き合わされている方は冷めた気持ちでパートナーをキープしながらも、別の交際相手を探している可能性も否定できない。 それに、あまりに「好き好き」と言いすぎていると、案外気持ちが冷めるのも早い。 その急激な感情の落差が破局や別れに繋がる。関心の度合いがあまりにアンバランスな付き合いは長続きしない ということが実際の心理調査からも確認されている。


結婚生活や恋人との関係を長続きさせるコツは、二人が同じくらい相手に対して関心を持つことです。 基本的にはもっとも長続きするのは結局のところ相思相愛でラブラブのバカップルです。 それ以外では、お互いに居心地の良い適度な距離感を保っている男女は長続きします。 お互いの好意の感情量が不安定だと必ずどこかでほころびがでてきます。 少し妙な話ですけど、お互いに「キープ」と考えている友達のような恋人は、結構長続きする気楽な関係と言えるのです。






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