男と女の恋愛心理学研究 うまくいく結婚の心理学 女性が結婚相手に求める条件

女性が結婚相手に求める条件

女性も男性と同様、恋愛で付き合う相手と結婚を前提として交際する相手は違う傾向がある。 女性は元々受け身の性で男性側から積極的に愛情表現されたりアプローチをされると次第に相手の事を好きになるという傾向が男性よりも強い。 急に告白されて、なんとなく付き合いを始める。そしてそのうち段々本気で好きになってきた、ということがあるのが女性の恋愛の特徴です。 男性のように会った瞬間一目惚れすることは比較的少ないけど、一度惚れこむと彼氏や夫、旦那を誰よりも大好きになってしまう。


生物的に、女性は一人の男性の遺伝子しか身籠ることができないため、一人の人と最後まで長く付き合いたいと思っている。 恋愛心理学にも、男は最初になりたがる女は最後になりたがると言う言葉が男心と女心の違いを表している。 男は最初の恋愛相手になればパートナーの女性がライバルの子供を孕んでいる確率が少なく、自分の遺伝子を後世に残せる可能性が高まる。 逆に女は交際が最後になれば、結婚できるという事を意味し、夫が食料を持って来たり子供と妻を保護してくれる役割を担ってくれるようになり、 子孫繁栄の確率が上がるというわけだ。男女はこのような本能の心理の元、恋愛感情を揺り動かしている部分もある。

年齢が上がるに連れて現実的になる女性心理

簡単に言ってしまえば、女性が求めるものは3つ。「性格」「収入」「身長」です。
これらの三つの要素の割合が年齢や個人の性格差、タイプなどによって変化してくるといった具合でしょう。 価値観、人柄やフィーリングがマッチして釣り合っているか、金銭感覚が似ているか、身長を気にするタイプか、絶対高身長を妥協できないのか等です。 女性は男性よりも容姿や外見の魅力に関しての評価が低く、また男性に比べて年上年下などの年齢はあまり気にせず結婚相手を 選ぶ傾向があります。ただ、見た目や年齢を気にしない分、他の条件にこだわる女性が多いのも事実です。 この条件が妥協できないがために結婚適齢期を逃してしまって非婚、晩婚状態になって焦りを感じてしまうというケースもあるようだ。


若い頃の女性は、「好きな人と両想いで愛があればお金なんていらないわ」なんていう嬉しい事を言ってくれるけれど、 20代後半、30代、中高年女性、アラサーなどになってくると段々と結婚相手の男性に求める条件がシビアになってくる。 「年収は500万円以上がいい」「長男じゃない人」「身長は最低175cm以上」「優しくて言う事聞いてくれる人」など 次々と希望の条件、欲が出てくる。人間歳を重ねると色々な物が見えてくる。 自分の理想に合致しない男性は見ようともしない人が増えてくるのです。


世の中を見渡しても完全に理想通りの結婚をして生活している人はごくわずかで大半の人は何かしらの不満を抱えている。 夫が結婚前に比べ無口になったり横柄になったり、収入が少ない、お腹が太ってきたなど、挙げればキリが無い程 嫌な部分は存在する。結婚している人のほとんどはどこかで妥協をしているのです。 女性側は妥協しなければ永遠に白馬の王子様を夢見続け独身貴族になってしまうでしょう。


女性は求める条件を漠然としてではなく明確にするのは良いが、あまりハードルを上げ過ぎないように気を付けたい。 逆に男性であれば、条件が厳しすぎる女性は口説くのが難しいので余程好意を持ったのでもなければ 新しい出会いを探した方が効率が良いでしょう。女性は年齢が上がるにつれて強欲になってしまいます。 これは自分や将来の子供を守るための本能なので仕方のない事です。女性は子供のため、生き残るために「収入」や「身長」をより重要視するのです。






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