男と女の恋愛心理学研究 好きな人に好意を持たれる恋愛心理 悪口が恋愛のきっかけになることもある

悪口が恋愛のきっかけになることもある

基本的に人は叱責、批判、説教など自分の失敗や欠点などを責められることを嫌います。 上司や部下、先生や生徒、学生などの立場であれば、その上下関係が明白になる分お互いの関係に 大きな亀裂が入ることになる。人は自尊心を持っている。失敗したことや間違ってしまっても 心理的には安定しているのだが、それを他人から指摘されると、自尊心にダメージを受けることになる。 そうなると一時的でも自己評価が低くなってしまうので、不快でブルーな気持ちになってしまう。 当然そのような感情にした相手に憎悪の感情を持つのは普通の事でしょう。 人は自分を攻撃してくる人に好意を持つことは滅多にありません。 その時は素直に話を聞いていても、嫌悪感は後々ずっと心理の奥底に残り続け、相手の事を嫌いになるし 近づきたくない、顔も見たくないと拒否したいと思う事でしょう。 特に第三者の目がある場所で叱責をすると、一人から怒られるだけでなく、周囲の人間の目線が 叱責をパワーを増幅させさらに反感の気持ちが芽生えます。 いくら悪口を我慢できる方法を会得している人でも、大勢の人前で悪口や説教を言われるのは耐えられるかどうか わかりません。その場では何もなくても嫌われるのは間違いないでしょう。 誰かの欠点や弱点を指摘するときは、大勢の人がいる場所では控えた方が良く。 できるだけ二人きりの空間を作ってそこで叱りましょう。大勢の人の前で叱責する方法というのは その人の事を侮辱している以外の何物でもありません。

相手を非難することで気を引く心理テクニック

・時には挑発することで相手を誘うことも有効
飲み会などをしているとよくあるのが恋愛話(恋バナ)です。そこで とあるうぶな男性が、もじもじした可愛らしいしぐさや態度をしながらまだ彼女いない歴イコール年齢だという発言をした。 その男性に好意を持っている女性はすぐさまそれに反応して、 「駄目ねぇ、経験がないと全然使い物にならないわよ」と吐き捨てる。 「それじゃ僕と遊んでくださいよ」なんてことからデートの約束をしたり 、そのまま二人で会合から抜け出したりなんて、漫画のような展開が現実にもよくあります。 飲み会や宴会、合コン、コンパ、など皆浮かれていて高揚感があるような場では、 悪口でさえも友好関係を深める口実になります。


お互い固い関係の立場な場合、悪口や敬語を使わなかったり失礼な行為をすると問題があります。 しかし知り合い同士、異性の友達なら、褒めるばかりよりもむしろ軽い批判や辛口、毒舌なぐらいの方が 親密度が高まります。 相手の駄目な部分をあえて指摘してあげる事でそれを真剣に考えてあげているというポーズにもなる。 ゴリラに似てる人なら、「ゴリ」なんていうあだ名を勝手につけて呼んでしまうぐらいで調度いいのです。 女友達に「足太いね」なんて言えば、それは悪口とはいえキチンと見てくれている証です。 それに当たり障りのない言葉は印象に残りづらいので、恋愛においては不利です。 少し強めに自分を印象付けたいなら、ストレートな言動でなおかつ毒舌な方が有利な事もあります。 ただ、やはり人は褒められると嬉しいのは間違いないので、その両方のバランス感覚が大事です。 あまりに褒めてばかりだったり貶してばかりだったり一辺倒にならないように注意しましょう。 恋のスパイスとして時には相手を罵ってみるのも面白い恋愛心理テクニックです。






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